私たち夫婦の大切な記念日のお祝いに、想い出の場所である軽井沢に行ってきました。泊まる場所は、星のや 軽井沢です。以前泊まったときに、静かな環境と和モダンのゆったりとしたお部屋がとても居心地よかったので、期待して訪れました。
仕事が終わった後、そのまま車で向かい、22：30ごろ到着。遅い到着だったせいか、ウェルカムミュージックの演奏はありませんでしたが、受付ロビーで「ユタニ」というウェルカムドリンクをいただきました。甘酒のような冷たい飲み物です。
今回泊まるのは、山路地のお部屋です。部屋の中から敷地内の清流の流れは見えませんが、逆に外から見られる心配もなく、完全におこもりできます。お茶と和菓子をいただいて、ちょっと休んだ後、メディテーションバスに行きました。
ここは、お風呂が「光の部屋」と「闇の部屋」に分かれています。お湯はややぬるめです。闇の部屋は、かすかな音が響く真っ暗な空間です。光から闇へ、ゆったりとした呼吸でお湯につかると、次第に心身の緊張が解きほぐれてくるのがわかります。ただ、闇の部屋はちょっと入るのが怖かったです。
翌日は、朝、メディテーションバスに行き、「嘉助」で和朝食をいただきました。豆乳鍋がとても美味しかったです。
その後、午前中は集いの館にある図書エリアで、コーヒーを飲みながら本を読んだり、トンボの湯に行って温泉に入ったりして、のんびり過ごしました。集いの館の図書エリアは、前回よりも並べてある本が多く、一般書が増えていたように感じました。寝転べる広いソファがあり、コーヒー、様々なハーブティ、お茶なども自由に飲めるので、よいくつろぎのスペースです。滞在中、何度も利用しました。
お昼は、Domaine de Mikuniでランチです。軽井沢でとれたお肉や野菜がふんだんに使われていました。信州和牛フィレ肉は絶品！ 一番軽いコースにしたのですが、お腹いっぱいになりました。
夜は、お部屋の中で食べることにしました。軽井沢銀座のASANOYAで買ったパンと、職場の同僚からもらったお祝いのシャンパン、チーズやオリーブなど軽いおつまみで、お話しながらゆっくり食事ができました。
最終日の朝は、部屋で朝食を食べた後、敷地内を軽くお散歩。茶屋を覗こうと入り口に行ってみると、なぜか水引体験をすることに。やさしいお姉さんが水引の結び方を丁寧に教えてくれました。
チェックアウト後は、想い出の石の教会に立ち寄った後、軽井沢・プリンスショッピングプラザへ。久々のアウトレットでしたが、セール時期ではなかったので、超お買い得なものが少なくて、残念。でも、コペンハーゲンのコーヒーカップを安く買うことができました。眼鏡も作り、これは2週間後に届く予定。楽しみです。
途中、ちょっと喧嘩もしましたが、仲直りもできて、総じて楽しく過ごせました。末永く仲良くいられますように。
日にち：2013年3月22日（金）夜〜24日（日）
宿泊施設：星野や 軽井沢
